2006年05月22日
2006.5.22 渡辺淳一作品を練習台にしてみる
コメディロジーを本当に身につけようと思ったら、
日頃の鍛錬がヒジョーに大切である。
たとえば、朝食の時、コーヒーを飲みながら、新聞を開いたりすると思うが、
勝負は、その瞬間から始まっている。
たとえば、今朝の新聞には、渡辺淳一の最新刊の広告が大々的に載っていた。
そのタイトルが愛の流刑地。
まずは、このタイトルを第二次大戦後のベルリンのように分割してみる。
①愛
②の
③流刑地
ベルリンは4分割だったが、愛の流刑地は3分割で済んだ。
そして、
①②③の何れかのコトバをパズルの要領で他のコトバに入れ替えてみるのだが、
こういった作業の際のコツは、分割されたコトバの中で、最も特徴的な、
というか、最も臭いコトバを残すことである。
もちろん、この場合は、③流刑地 ということになることに誰も異論はないだろう。
そして、最も一般的なコトバを入れ替える。
この場合は、①愛 ということになるが、
愛というコトバを含む他のコトバを考えて用いるのが効果的である。
となると、
「愛媛の流刑地」 →福田和子を想像するのは私だけ?
「ホストクラブ愛の流刑地」 →イケメンの姥捨山か?
「愛川の流刑地」 → アド街っく天国の最終回は、ここか?
「アイコ16歳の流刑地」→ あるのかも知れない。
とかなんかを、一瞬にしてババンと考えてニヤニヤしながら、
ネタになるキャッチフレーズを探しながら頁をサーフィンするのが、
コメディノロジー的に正しい新聞の読み方なのである。
ちなみに、渡辺淳一のエッセイ/評論系の本に、
恋愛の毛沢東というものもあるらしい。
恋愛のフセイン → う〜ん、いまや微妙
恋愛のカダフィ大佐 → すっごいモテそう
恋愛のガンジー → ジャガー横田の旦那さんを連想しました
しかし、本当は、
「恋愛の毛沢東」と書いて「れんあいの けざわひがし」ということだったら、
もちろん、渡辺順一に一本スコ〜ンと取られたことになる。
by 須田泰成 公式サイト
By Yasunari Suda:2006年05月22日 02:20
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