2006年07月09日

羽田空港のスローなコメディ

ミス・マッチは、コメディの基本テクニックの一つです。
A というモノや人物などを 
絶対に調和しないと予想される Bというモノや人物やシチュエーションに
掛け合わせて、ユーモラスな化学反応を期待する。


実際のところ どうなのかわかりませんが、
この 2006年7月8日 羽田空港で起きた事件には、
なんとなく、このミス・マッチが潜んでいるような気がします。


滑走路を横切って走り、70便に影響を与えたアルバイトの若者。
一分一秒を争って経済効率を求める資本主義社会 と 
「海の近くで体操がしたい」という のほほんとした価値観の遭遇。


この事件の同類も、いろいろあるような気がします。


by 須田泰成 公式サイト

By Yasunari Suda:2006年07月09日 19:14

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須田泰成/コメディノロジー研究室・代表+コメディ・ライター&プロデューサー。

現代を生きるには、現実をコメディとして認識する能力が欠かせないという信念から、 コメディノロジー=comedynology を発想+その体系化をライフワークとする活動開始。 並行して、コメディ製作会社(有)大日本生ゲノムを率い、各種コンテンツ製作、 コメディ・スクール&バー経営などに励む。 CGギャグ番組『Yellow Subliminal』が、「モンティ・パイソン」や「Mr.BEAN」を 有名にしたスイスのコンペROSE D'OR の2005 Social Awareness Award にノミネート。 著書に『モンティ・パイソン大全』(洋泉社)など。コメディ脚本・映像など多数。詳しくは、大日本生ゲノム公式ホームページ須田泰成・公式サイトにて公開中。コメディとコミュニティをテーマにしたネット放送経堂にも後先よく考えずに着手。